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テクニカルイラストレーション概要
  
透視図とは?
透視図をよく見かけるのが、マンションなどのイラストです。
パース(パースペクティブ)という言葉を聞いたことがあるかもしれませんが、これを指します。
まだ建っていないマンションの広告などに、実物っぽく描かれたイラストは、ほぼ間違い無く透視図が用いられています。
広告の場合、見る人にいかにイメージしてもらうかが問題なので、写真で撮ったようなイラストが必要になるのでしょう。

透視図には以下の3種類があります。

@.1消点透視図・・・よく見かけるのがマンションの間取りを説明する為に、真上から奥行きを見せて描かれたイラストです。
A.2消点透視図・・・ABは主に外観パースを描くときに用いられているようです。
B.3消点透視図   ただし、2消点の方が簡単なので、たぶんこちらが主に用いられているのではないでしょうか?

下がそれぞれの例です。




この例で、本当は平行である線ですが、パースではその線を延長していったと仮定した、上図では点線で表している線が、矢印の先の1点で交わります。これを消点と言います。
必ず、現物で平行な線は消点で交わるように描かないと、ひしゃげたようなイラストになってしまいます。
点線で伸ばしていない平行線はどこまでいっても平行線になります。これは軸測投影法と同じ考え方です。

軸測投影法にて描かれたイラストでも、大きいものを描く場合はパース(パースペクティブ)を意識する場合があります。
目の錯覚で、大きな物を描くと平行に描いた線が先に行くほど広がっているように見えてしまう為です。
ただ、正確にパースを描くとなると手間がかかりますので、私などはおおまかに消点のみ意識して、あとはある程度で描いてしまいますが・・・。

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